空室は家賃を上げるチャンス=資産アップ
不動産投資をしていると空室が心配になると思います。
私も初めて空室になった時は不安になりました。
ただ、空室を何度か経験すると、空室はある意味チャンスだと思うようになりました。
空室になって良いこと
前提、今まで4部屋で1回ずつ空室になりましたが、すべて1ヵ月以内に埋まっている。且つ、3部屋で家賃がアップしました。
家賃がアップすると良いことは、毎月の実入りが良くなることもそうなのですが、それ以上に物件価格が上がり資産が増えるためです。
なぜ資産が増えるのか。
不動産投資用物件の価格はすべて収益還元法という法則、ルールで決まるからです。
ざっくりお伝えすると、家賃から利回りを想定して物件の価格を決めます。
家賃10万円(年間120万円)で利回り4%⇒物件価格3,000万円
もしこの物件の家賃が1万円上がると、
家賃11万円(年間132万円)で利回り4万円⇒物件価格3,300万円 になります。
かなりざっくりした計算ではありますが、この時点で売却すれば300万円儲かることになります。
※実際にはもっと細かい計算ですが、わかりやすくざっくり計算してます。
空室は大手の不動産会社であればすぐに埋まるため、そこまでリスクなく、
家賃が上がれば、収入も試算も増えるチャンスだと思ってます。
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